一学期を振り返ります。
クルッ。
あー言った手前、ロシア語きちんとしないとまずいよな、
ということで、五月三十日にロシア語検定を受検。
ロシア語検定は4,3,2,1級があり、四級は、英検で言うところの四級くらい。まんまか。
単数形の格変化を押さえつつ、基礎的な単語の発音アクセントも覚えつつ、且つ動詞の語法もそれなりに習得すれば受かる。難しそうに聞こえるかもしれないが、そうでもないので、無事に合格。ホッ。
四級だし、落ちたら笑えない。過去問四年分+参考書で計6年分解いて臨んだので、万が一落ちることはないだろうと思ってたが、露訳に案外てこずり、採点が厳しかったらoutだったかもしれない。結果オーライ。
実際点数はかなりよかったので、先生が若干驚いていた。たぶん、「そもそも第二外国語選択なので、わざわざ検定試験受ける人あんまいない」→「落ちる人もいる」という図式なのかな。
10月に三級受けますw
そして、七月四日、「全国ロシア語コンクール」参加。
ロシア語にもスピーチコンテストってあるのかなぁ、、、
って軽い気持ちでググッたら、
ポツン
と、所在なさげにあるのを発見。
もっと調べてみると、
去年の参加人数は17人、、、
ゴクリ、
こ、これは出るしかない!
締め切り二週間前に存在を知ったので、
辞書とにらめっこして、原稿作って、
先生に添削してもらい、というかほぼすべて直され(悲しき哉
まぁ、ここまでは特に変なところはない。
問題はですね、スピーチコンテストではない。というかスピーチが余興に思えてくることをしてしまった。
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スピーチコンテストは午後にあるのだが、午前の部に、前座として「アトラクション」なるものがある。
希望者が、ロシア民謡歌ったり、バラライカ(民族楽器)弾いたり、詩の朗読したりという、
つまり歌って踊ってスピーチの前に景気づけようという企画です。
で、何故かそれに参加することになった。
nomyoと。w
普通は、さっきいってように、ロシアの伝統的な歌や楽器を披露する場、という暗黙の了解があるのだが、それではつまらないので、
「nomyoアトラクションでたら、バンドやってたじゃん。」
「いやいや」
「ロシア民謡うたえばいいんじゃないw」
「それはちょっとw」
「じゃあさ、旧ソ連を皮肉る感じで、petshopboysのGO WESTのロシア語ヴァージョンでも歌えばいいんジャマイカ」
「あー、それはいいかもw」
「あ、でロシア語で歌えるの俺だけじゃん、、、、ハッ!」
という軽いノリで
”全国ロシア語コンクール”で”旧ソ連を皮肉るというバカなこと”を、”ロシア語で歌おう(英語の曲)”という、無謀というか頭悪い子!、もとい頭悪いことをしてきました。
nomyoはトラックをつくり、
僕はロシア語版の歌詞を探す。(先生の手を借りました。ありがとうございます。)
本番の前々日に渋谷のスタジオでコーラスのサンプリングをし、合わせ練習が結局ほとんど出来ずじまいで、本番。
アンプすらないちんけな会場で、安っぽいCDラジカセから流れる、なんか場にあわない西海岸風のイントロ。
そして俺歌詞きちんと覚えきっていない!
でも、終盤、盛り上がって、手拍子も始まった時は、
個人的に感動。
人前で歌うのが初めてだというのに(合唱コンクールとかじゃなくて)、なんか無茶なことをしたが、いい経験になったな、と。
もちろん、全てはnomyoのおかげです。
この場を借りて改めて感謝。陳謝。謝々。спасива!
で、建築の話。
第一課題。烏口。枯らす愚痴。愚痴もでない。グーの音もでない。
まんどい課題だけど、やるのとやらないのでは、違う。
力入れずにやって、十分な評価。
第二課題。街並みスタディ。
見本コピッてトレースするのは、さすがにひいたw
同じく十分な評価。
第三課題。既存模型。
きよの器用さにあいた口がふさがらない。
現場合わせのだいじさと、ガイド厨になっちゃだめ、ってことをよーく学んだ。
あ、サヴォア邸ね。
第四課題。パース。
これもやらないのと、やるのではちがう。
でも、スケッチパース100枚、とかの課題でもいい気がした。
以上。
あ、ヘルプもたんまりしました。最後寝ちゃってすみません。
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夏の個人的課題。
①かたちの勉強。
②C言語の勉強
③春につくりかけたアルゴリズムの作成
④てんこうじんさんか。
⑤あ、あと、個人的にワークショップを開きたい、まだ未定。
⑥ハワイ、いくかも、、。
⑦運動
⑧余力があったら、常盤祭で出す文芸部の冊子にのっけるための短編一本。
⑨twitterは控えめに。
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地域社会圏を読んでおもったが、
あんまし言いにくいことだから、くわしくは言わないけど、
あれは”逆説的に正しい”んだろうな、と個人的に納得した。
以上!